【簡単飯】アヒツナの炙り漬け

自給自足実践記

自己責任の簡単飯!アヒツナの炙り漬け丼

アヒツナって?

今回は、アヒツナを使った簡単で贅沢な一品、「炙り漬け」の作り方をご紹介します。

そもそも「アヒツナ」って何?って思いますよね。アヒ(Ahi)はハワイ語でマグロ、ツナ(Tuna)は英語でマグロ、つまり「マグロ」のことです。正式には「イエローフィッシュツナ(Yellowfin Tuna)」、和名ではキハダマグロと呼ばれています。

こちらがキハダマグロです。※Google検索の画像から

このキハダマグロの柵(さく)が冷凍で手に入ったので、豪快にバーナーで炙り、特製の煮切り醤油に漬けて、最高のおつまみとご飯を作っていきます!

不適合
不適合

今回はこれを使って、炙って、煮切り醤油に漬ける簡単なつまみ&飯を作っていく!

妻

よろしくお願いします!


自己責任の簡単飯です!

今回は7ドルだったアヒツナを妻が買ってきたので、バーナーで豪快に炙ってから、煮切り醤油に漬ける、後は切ってお召し上がりくださいという簡単飯を作っていきたいと思います!

不適合
不適合

家帰ってきて、この記事書く予定もなく、すぐに炙りを開始してしまったために購入した画像がありません…すみません!!


煮切り醤油を作る

まずは、炙ったマグロを漬け込むための「煮切り醤油」を作ります。

  • 材料: 醤油、みりん、酒を1:1:1の割合で用意します。
  • 作り方:
    1. 鍋に全ての材料を入れ、中火で混ぜながら沸騰させます。
    2. 沸騰したら火を少し弱め、1分ほど沸騰をキープします。これでアルコール分がしっかりと飛び、まろやかな味わいになります。
    3. 火からおろし、粗熱が取れたら完成です。

マグロを炙る・漬ける

煮切り醤油ができたら、いよいよマグロを調理していきます。

  • 炙る: 冷凍で購入したマグロを、半解凍の状態でバーナーを使って表面を軽く炙ります。香ばしい香りがしてきたらOKです。
  • 冷却: 炙ったマグロは、氷水に落として急速に冷やします。こうすることで、身が締まって食感が良くなります。
  • 漬け込み: 冷やしたマグロと煮切り醤油をジップロックなどに入れ、しっかりと空気を抜いて冷蔵庫で6時間ほど漬け込みました。

漬け込んだahitunaです

今回のahitunaの厚みはこんなものでした。


完成!盛り付け

漬け込んだマグロを取り出し、キッチンペーパーで余分なタレを拭き取ります。身が少し締まり、香ばしい醤油のいい香りが漂ってきました!

今回は妻の要望で、刺身用と丼用の両方に切って盛り付けました。

少し身がしまった感じで匂いもいい感じです!

こちらがお刺身用に。切り方は、横に入っている線を断ち切るように、そして、角が立つように。

そして、妻ご所望のどんぶり!

妻

すっごく綺麗だ!早く食べたい!

この一言のために作っていると言っても過言ではありませんね(笑)。

ご飯の上にマグロを盛り付け、刻んだノリを添えれば「アヒツナの炙り漬け丼」の完成です!

不適合
不適合

ノリ載せるの忘れました!!紫蘇もあったらよかったのぉ

妻

いや!いい!

お腹すいた!いただきまーっす!!


食べてみた感想

切り立ての刺身を食べてみましたが、漬け具合はちょうどよかったです。ただ、もう少し長く漬け込んでも、味が染みてよかったかもしれません。

今回はわさびと柚子胡椒で食べてみましたが、どちらも相性抜群でした。もしキハダマグロの冷凍が手に入ったら、ぜひ試してみてください。

※今回使用したキハダマグロは、刺身グレードではないため、自己責任で調理・お召し上がりください。


まとめ

実はこの「アヒツナ」は、妻が“どうしても魚系の丼ものを食べたい”という気分で衝動的に選んだものでした。冷凍の柵を見て、「安いし、節約になるから不適合に任せてしまおう」と思ったそうです。

作りながら、バーナーの火の揺らぎ、香ばしい匂いを感じるるだけで心がほどける感覚がありました。そして口に含んだとき――

  • 炙られた香りと、醤油のコクのバランス。
  • 冷凍だった触感が、煮切り醤油で締めることでモチッとしめやかに。
  • 一口が、頬を緩ませるちょっとしたご褒美になりました。

こういう料理は、料理としてだけでなく、「心のリセット」にもなると思います。

もし、あなたが「ご飯を作ることに少し疲れたな」と感じたときには、ぜひこのレシピを試してみてほしいです。特別な料理でもないけど、“自分への気分転換”としては十分価値がありますし、思ったより手軽に満足できる体験だと思います。

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