あいさつ

はじめまして 迷子の社会不適合者です

はじめまして、不適合者の妻です
人生100年時代、完全に迷子になっております。
流れるままに生き、いつしか人生に迷子になった僕の物語。 このブログは、妻のツッコミと二人三脚で、二人の理想の生活である半自給自足生活に向かっていく過程の話です。 どうぞ、僕らの旅路を笑いながら見守ってくださると嬉しいです。
30代後半、ニートになった僕の自己紹介
突然ですが、あなたは今の生活に息苦しさを感じていませんか?
物の価値に踊らされ、自分の命を時間で切り売りするこの現代社会。
そんな中僕は、

このまま生きていくことに意味があるのか…?
このような漠然とした疑問を抱えながら、1日14時間以上働く生活に耐えられず、30代後半で仕事を辞め、カナダでニートになってしまいました。
1から語るととても長い話になるので、ここまでの経緯を簡単にまとめました。
介護時代、利用者からもらった「後悔しないように生きなさい」という、忘れられない言葉
時は小学校時代、僕はこの頃より物事を深く考えず、目の前にある出来事や、自身の衝動しか頭にないような子供で、バケツを振り回して廊下を歩き回ったり、授業中は落ち着くことはなく、突拍子もないことをいきなり行う、所謂変な子供でした。

バケツ回し、ギリギリで止めてみるか!
中学生、高校生になっても、物事を深く考える事はせず人生は楽観的で勉強もしない、もちろんテストの点数はいつも赤点、成績は下から数える方が早かった。そんな僕は、本当に短絡的な理由で介護の道へ進むことに。

じいちゃん、ばあちゃんって1日中何もしてないしいいよなあ
え?何?そんな人達を、世話してお金がもらえる仕事があるって?
こうして、介護の道へ入り学校へ通うように…しかし、卒業までにも様々な試練はありました。
無事に卒業した後には、初めての職場で、僕は陰湿な人間関係、無駄な書類作成、そして行政とのやりとりに直面しました。
自分の時間や労力を消費しても、何も得られない。生産性が皆無と僕の心にそっと影を落としました。
悶々とその思いが頭を巡る日々が続き、社会の嫌な部分、やり場のない思いを抱えていました。

くっそ…なんなんだ…
そんな中、僕も態度にも出ていただろうし、口にしていたかも知れません。それを気遣わせてしまったのか、利用者の方々から口を揃えて言われた

後悔しないように、生きなさい
という言葉は、今も忘れられません。この言葉が、その後の僕を動かすきっかけになりました。
介護経験編はこちらから
僕の人生を変えた、カナダでの挑戦と挫折
利用者からの言葉を胸に、僕は後悔しないための挑戦を始めました。

よし、好きなことすっぞ!
仕事終わりには、当時やってみたかったクライミングに週7日で没頭し、その情熱が僕をカナダへと導きました。
人生一回、できる限り何でもできるんだ、少しでも可能性がある事は全てチャレンジをしたかったのです。しかし、海外での生活は想像以上に過酷なものでした。
言葉の壁、ビザの苦労、そして1日14時間にも及ぶ過酷な労働。
永住権を目指すも夢破れ、追い込まれた僕は、情熱を注いだクライミングさえも封印することになりました。

折角、寝る間も惜しんで勉強もして、辛い労働にも耐えたのに…
この日々は本当に死にたくなるほど辛いものでしたが、とっても短くまとめるとパンデミック時に出会った今の妻が、僕の人生のハイライトです。

なんか、随分とサラっと私を出したな
カナダ編はこちらから
迷子の僕が、幸せを探す物語の始まり
現在、僕は妻のおかげでニートとして生活しています。

うむ。貴様はヒモだな
正直、申し訳なさでいっぱいですが、職を離れる前にかなりの鬱症状が出ていた僕を守ってくれた大切な人です。感謝してもしきれません。

すまぬぅ…
そして、妻は「自分のネイルサロンを持ちたい」という夢に向かって前を向いて働いています。出来る限りの手伝いは僕もしたいと思っています。

おう。後方支援はよろしくな…?
僕は、そんな妻のためにも、そして自分のためにも、このままではいけないと少しずつ動き出すことを決めました。

よし、家のことは任せろ。ノマドで稼ぐぞ!
これまでの経験を活かせることを模索、さらには新しくプログラミングや小説など様々なことに挑戦してきましたが、結局行き着いたのは、「ありのままの自分を発信すること」でした。

おい、プログラミングどうした?
このブログは、社会不適合者である僕が、妻と一緒に幸せに生きるとは何かを探し、なるだけ自分たちで生活できるように、半自給自足の生活を目指し学びを深めていく記録です。
もし、人生に迷子になっている方がもしいるなら、僕を見てください。
社会不適合で迷子の僕の旅路が、少しでも誰かの生き方を考えるきっかけとなることを願っています。

逃げやがったか…
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